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サイナスリフト法

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インプラント治療を行うにあたり骨の幅や高さがない場合、インプラント治療ができない場合があります。特に上顎においてはインプラントを行う上で、骨の高さが足りない場合が多くあります。
上顎骨の上に存在する空洞(上顎洞)に骨造成を行い、インプラント治療を可能にする方法があります。そのうちのサイナスリフト法について解説していきます。

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※この骨の高さは、歯周病を治療しないで放置していた方では少なくなり、インプラント治療が難しくなります。

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サイナスリフト法とは、Geiger, S. & Pesh, H. (1977)が報告した方法で、上顎洞を挙げるという意味があります。この方法にはソケットリフト法も含まれますが、一般的に言われるサイナスリフト法とは、上の(写真1)の緑色部分の上顎洞の横の骨に穴を開け、骨移植を行うCaldwell-Luc法の応用がなされています。この方法は骨の高さが5mm未満のものにも適応されるのがソケットリフト法とは違う点です。しかしながらソケットリフト法よりも手術の侵襲が大きく治療期間が長いのが欠点です。手術を行ってから骨が成熟するまでに、およそ6ヶ月は待たなければなりませんが、条件によっては同時にインプラントを埋入する方法もあります。

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サイナスリフト後のインプラントの生存率

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1998年にサイナスリフトの成功率がJensen OTらによって成功率の高い方法であると報告されています。

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インプラント治療が終了して3年〜5年間経過したものが選択された。

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外科医の人数

上顎洞の数

埋入された
インプラントの本数

失敗した
インプラントの本数

38人

1008

2997本

229本

※成功率90%以上であった。

Jensen OT, Shulman LB, Block MS, Iacono VJ. Report of the Sinus Consensus Conference of 1996.Int J oral Maxillofac Implants. 1998;13 Suppl:11-45.

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※他の論文でもインプラントの生存率は60〜100%でおよそ平均90%くらいです。