とよしま歯科医院

 

 今の歯を持って天国へ....そのためには

このページをご覧の方はすでに何本か自分の歯失ったか、失いそうになっているかのどちらかだと思います。歯を失ってみて初めて解る苦しみや悲しみをお察しします。歯を失うとただ食べにくいだけでなく顔に皺が寄りいわゆる高齢者の様々な不都合が出現します。どんな高価な入れ歯やブリッジより自分の歯が優れていることはすでに気づいていますね。

もうこれ以上自分の歯を失わないためには以下の3つが大切です。

 

歯周病の治療とバイオフィルムの除去(以下参照)

②部分入れ歯を3か月毎に体に合わせる。パーフェクトデンチャー

③治療した歯を悪くならないようにメンテナンスする。pmtc

3ケ月毎の定期検診とバイオフィルム(カビの膜)の除去をお忘れなく

 バイオフィルム(カビの膜)は歯周病を引き起こす最も重要な因子であり、歯肉炎、歯周炎の初発因子です。歯肉炎、歯周炎はバイオフィルム(カビの膜)を取り除くことにより改善してきます。

バイオフィルム(カビの膜)は歯ブラシの届きにくい歯の付け根の奥に張り付きます。また1度きれいに除去しても2~3か月でまた張り付いてしまいます。

バイオフィルム(カビの膜)は、食べ物のカスのように思われている方がいますが、実際は、かび(真菌)や虫歯菌とその代謝産物の塊です。プラーク1mg中に1億個以上というとんでもない数の微生物が存在すると言われています。
 このバイオフィルム(カビの膜)が付着していると、歯肉は腫れ、歯を支えている骨が吸収し歯がぐらぐらしてきます。

歯と歯肉の間に付いたプラーク

バイオフィルムとは

 日常で見かけるバイオフィルムは、掃除をさぼっているところにできた風呂場のタイルのヌルヌルや洗面所の排水口の内側など、ありとあらゆるところに見られ、細菌や真菌が菌体外多糖という物を作って蓄積した非常に取りにくい細菌の固まりです。
  口腔内におけるバイオフィルムは、歯の表面に溜まるプラークのことです。バイオフィルムは隙間が狭いため、消毒剤や抗菌剤、または、唾液の抗菌物質や白血球等が内部に入っていけず、なかなか簡単には除去できないのです。このプラークが固まったものが歯石です。バイオフィルムや歯石は、細菌にとって非常に生息しやすい温床や培地になるのです。
 普段の歯磨きでは、プラークコントロールが充分でない部分が必ずあります。それを取り除くのが、とよしま歯科医院の行っているPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)です。歯周病はバイオフィルム感染症ですが、日々のプラークコントロールとPMTCによりコントロールすることができます。痛みもないのに通院するのは、面倒かもしれませんが、定期的にPMTCに受けることにより、生涯自分の歯で噛むことが可能になります。            

                  今の歯を持って天国へ

 

 

歯石(dental culculas)

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 歯石は、プラークが歯周病菌を抱えたまま石灰化して固まったもので、歯ブラシでは除去できません。表面がザラザラして、さらにプラークが溜まりやすくなります。

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(写真1)歯肉縁上歯石

(写真1)歯肉縁上歯石

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 下の前歯は、歯肉縁上歯石の溜まりやすい部位です。石灰化に必要な無機物を、唾液から供給されるので乳白色です。

(写真2)歯肉縁下歯石

(写真2)歯肉縁下歯石

 

歯肉の下で溜まる歯石です。歯肉縁下歯石は、無機物を血液から供給されるので茶褐色です。また、歯の根の部分に強固に付着しているので、歯肉縁上歯石より除去するのは大変です。歯肉の腫れが引くと、このように見えてくることがありますが、深い歯周ポケットの場合、麻酔をしてルートプレーニングという処置で除去しなければなりません。ただし歯周内科療法を行った場合は、麻酔の必要はありません。

 

 

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